キャリア or 家庭 パパの育休取得について考えてみよう①

はじめまして、Nicholisです。

今後キャリアを中心としたトピックを綴る予定ですが、

一回目の投稿は、「パパの育休取得」について考えてみようかと思います。

 

なんせ、私自身来年5月にパパになる予定です。

妻のように、つわりのような生物的なリアクションもなく、なかなか自分が親になる実感が湧きづらいのが生じきなところではありますが、4Dエコーなど最新の医療技術の発展で、まだ体長数センチではありますが、新しい生命の誕生の感じはじめているところであります。

 

 

ちょうど私の勤務するいわゆる"外資系"の企業は毎年12月末が会計年度の締めで、

年度末の追い込みで忙しくしながらも来年のロールなどに関して、上司と最終化を進めている方も多いかと思います。

来年のキャリアなど上司と相談してはいますが、それ以前に私自身どんな一年にしたいかイメージを固める必要があります。

独身時代はキャリア一筋で短絡的な意思決定ができてましたが、今は全体のバランスの中でどのように仕事との接点を持ちたいかを考える必要があり、かつ来年は子供が生まれるとのことで、より解像度の低い中でも来年の想像をしていくことに、苦しんでおります。。

(世の中の子育てしながらキャリア形成されているスーパーパパ&ママ様は、凄まじい日常を過ごされているんでしょうね、、、)

 

イメージの解像度が低い原因として、①経験不足、②情報不足が主なところかと思いますが、①の経験不足は第一子でどうしても埋められないところだと思うので、まずは②の情報不足のところのGAPを少しでも埋めていければと思います。

 

第一歩目として、

国の育休制度を共働き世帯かつ男性視点で分析してみようかと思います。

 

制度としては大きく分けて二つ。

子が1歳(一定の場合は、最長で2歳)に達するまで(父母ともに育児休業を取得する場合は、子が1歳2か月に達するまでの間の1年間<パパ・ママ育休プラス>)、申出により育児休業の取得が可能

子の出生後8週間以内に4週間まで、2回に分割して取得できる。
労使協定を締結した場合は、労働者が合意した範囲で休業中の就業も可能。

 

参照:厚生労働省リーフレット

http://chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/pamphlet/pdf/ikuji_r02_01_04.pdf

 

【手当について】

  • 育児休業開始日から180日まで:休業開始時の賃金日額×休業日数×67%
  • 育児休業開始日から181日目以降:休業開始時の賃金日額×休業日数×50%

※給付金計算に用いる額面給与(正しくは標準報酬月額)の上限額は454,200円、下限額は75,000円。

→ボーナス4か月と仮定して、おおよそ年収800万円以上だと、定額304,314 円が支給される認識になります。

給付のタイミングも、給付タイミングは、育児休業開始から約2ヶ月後で、原則2ヶ月に1回、2ヶ月分まとめて支給されるとのことで、最初の貯蓄はある程度必要になりそうです。

 

■ご自身の年収で計算するのに使えるサイト

育児休業給付金シミュレーター!育休手当や期間の自動計算ツール|YASUMO(ヤスモ)

 

次回、転職して一年未満の私が、"税金面&仕事面"を加味して、どのように育児制度の活用を最大化するのか考えてみようかと思います。

働くパパの皆様、どのくらいの期間育休をとったか、気を付ける点など、育休体験聞かせてくださいませ。