住宅の内覧に行ってまいりました!!

こんにちは、二コリスです。

先週末に2件、住宅の内覧に行ってまいりました。

初めての内覧会でしたが、すごく具体的なイメージを良い場だったので、それぞれの物件に関して感想をまとめます。

 

物件①   駅直結の新築タワーマンション

 新しく駅がつくられるともに駅周辺の開発が行われ、それに伴い新設されるタワーマンションの内覧に午前に行ってまいりました。
引き渡しまで一年以上先ですが、既に第何期かの募集で8割方埋まっており、今後小学校の新設などリセールの期待値も高く、投資目的の方も多い物件だそうです。

大阪屈指の高級住宅エリアにあり、とても芸術的な内装や共用部でしたが、芸術と無縁な自分にとってはあまり惹かれず。モデルルームはすごく立派で最上階のプレミアムルームの部屋は大富豪そのものでした!(ウン億円とのことで現世では諦めます。。。。)
総合点としてはこんな感じ

・価格:★★★★☆

→7500万円程度でしたが今後のリセールバリューの期待値を加味すると、物件としては割にあっている印象。

・間取り、広さ:★★★☆☆

→76㎡ 3LDKで22階で東向きで抜けた景色であるが、落ち着いた閑静なエリアであるため、都心部タワーマンションの景色と比較して、壮大な感じがないため、わざわざ高層階に住まなくてもと良いなーという印象。

・設備:★★★☆☆

→床暖、ディスポーザー、食洗器など一般的なタワーマンションの設備と同様で申し分ない。玄関外のトランクルームは個人的に魅力的でした。

・共用部:★★★★☆

→ゴルフシュミレーション、スポーツジム、リモートワークデスクなど男性の夢のような共通設備。また高層階のゲストルームはローランドの家の用でした。ただ芸術品が多く、立派なだけに管理費が高いのがネック。

・街並み:★★☆☆☆

→完成前のマンションの周辺を見学しましたが、私の所感では高級住宅街というほど閑静な感じではなく、また今後のイメージ図ほど洗練された街並みではなく、ここは少し期待外れでした。今後の街の発展が楽しみなところ!

【総合】

今後転勤のリスクがある中でのリセール物件としては申し分ないが、特別に自分が住みたいと思わなかったため見送ることにしました!ただ今後値上がりの可能性が高い部屋で、投資としてはおすすめ。

 

物件②   駅から遠い街一体型のマンション

・価格:★★★☆☆

→6500万円程度。高級住宅エリアであることを加味しても駅から徒歩15分程度であることを加味すると、購入時以上のリセールは正直期待できない。万が一、古びたニュータウンの最寄り駅の再開発プランが実装されれば、期待できる程度。

・間取り、広さ:★★★★★

→91㎡ 3LDKの中層階で南向き。向かいに公園の住宅と緑が見え、前述のタワーマンションより、個人的に好きな景観。当初は75㎡程度で良いと思っていたが、いざ90㎡まであると色々夢が広がり、広さと間取りともに理想的な部屋でした

・設備:★★★★☆

→床暖、ディスポーザー、食洗器など前述のタワーマンションと同様で申し分ない。ただテラスにある物置や、納戸、ウォークインクローゼットなど収納面がかなり魅力的。

・共用部:★★★★★

→キッズルーム、図書館、農園、リモートワークデスクなど今後の子供ができたときのことを考えると理想的な共用部。今後新しい棟が立った際にゴルフシュミレーターができる計画もあるとのことでますます期待!また自分にとっては余分な共用部がなく、管理費もタワーマンションの半額程度である点もプラス!

・街並み:★★★★☆

→完成前のマンションの周辺を見学しましたが、近くに大きな公園があり緑も多く、立派な住宅街が立ち並び、街並みが洗練されている様子。今まで都心部でずっと生活していたので、こうゆう暮らしも良いなーと感じました。

【総合】

ここにしようと8割方気持ちが固まりつつあります!!

投機の物件としては、正直いまいちだと思いますが、何よりここに住みたいと直感で感じました。住人同士の交流を意図した設計で、今後パパ友、ママ友が作りやすそうなのも良いなーと!

 

後は、実際のローンの計画や近くの幼稚園など最終のvalidateしていく作業を進めていこうか思います。
先に住居を購入された先輩の方々、購入前に気を付けてみた方が良いポイントなどアドバイスをぜひいただけると嬉しいです。

ご拝読いただきありがとうございました!

共働き夫婦の住宅の購入の購入に関して

あけましておめでとうございます。どうも二コリスです。

今年5月に第一子が誕生予定ですが、なんせ現在の家に子育てスペースがなく、

一生賃貸派でしたが、引っ越しを検討する中で住宅購入の案が浮上しました。

 

今回は住宅の購入に関して現環境を踏まえて考えてみようかと思います。

購入前提で、人生設計で無理がないかのValidateする目的にはなりますが、客観的に判断するために情報をまとめます。

 

現在の住宅は下記の通り、

■現在の住居

- 家族構成:夫婦+小型犬1匹+娘(今年5月誕生予定)

- 居住エリア:大阪都心部のマンション

- 家賃:23万円/月

- 間取り:65㎡(2LDK) リビング+寝室+リモートワークスペース兼物置

-その他:眺めが良い、ディスポーザーや浴室乾燥など設備が充実、コンシェルジェサービスなど結構便利。

 

上記を踏まえて、

今回引っ越しをするうえで新しい家に求めるポイントは下記の点です。

 

■新しい家に求める点

  • 毎月の出費を下げる(25~30年ローン+管理費+修繕積立<20万円) →現在の家賃が高いため
  • より広い部屋へ(3LDK 75㎡) → 子供二人が育てられる部屋の広さ
  • ペットの飼育可 → 夫婦ともに愛犬家のため。将来的に2匹飼いたいところ。。
  • 子育てがしやすい居住エリア → 幼稚園が近い&図書感が近いなどなど
  • 現在の住居と同等の家の設備 → 住宅設備と共用設備の利便性が同程度だと理想的
  • ある程度リセール&貸出が見込めるエリア  → 妻の転勤の可能性を加味して

■今の家から妥協できる点

  • 大阪中心街でなくてよい → 昔のように飲み歩くことがなくなってきたので、、、
  • 特別眺望が良くなくてよい → 都心の景観には十分満足させていただきました。

 

現在の最有力物件と照らし併せてみると、

■ 現在の候補物件 (子育てエリアの新築マンション)

  • 毎月の出費を下げる(25~30年ローン+管理費+修繕積立<20万円) → 次回シュミレーション
  • より広い部屋へ(3LDK 75㎡) → 部屋のタイプで問題なさそう
  • ペットの飼育可 → おそらくOK
  • 子育てがしやすい居住エリア → 大きな図書館が近い&新しい小学校ができる予定
  • 現在の住居と同等の家の設備 → 住宅設備はほぼ同等。共用設備はより充実している認識
  • ある程度リセール&貸出が見込めるエリア  → 人口&世帯数微増&地価平均7%上昇中

 

次回は、具体的な検討している文献でのローンシュミレーションをしてみようかと思います。

キャリア or 家庭 パパの育休取得について考えてみよう①

はじめまして、Nicholisです。

今後キャリアを中心としたトピックを綴る予定ですが、

一回目の投稿は、「パパの育休取得」について考えてみようかと思います。

 

なんせ、私自身来年5月にパパになる予定です。

妻のように、つわりのような生物的なリアクションもなく、なかなか自分が親になる実感が湧きづらいのが生じきなところではありますが、4Dエコーなど最新の医療技術の発展で、まだ体長数センチではありますが、新しい生命の誕生の感じはじめているところであります。

 

 

ちょうど私の勤務するいわゆる"外資系"の企業は毎年12月末が会計年度の締めで、

年度末の追い込みで忙しくしながらも来年のロールなどに関して、上司と最終化を進めている方も多いかと思います。

来年のキャリアなど上司と相談してはいますが、それ以前に私自身どんな一年にしたいかイメージを固める必要があります。

独身時代はキャリア一筋で短絡的な意思決定ができてましたが、今は全体のバランスの中でどのように仕事との接点を持ちたいかを考える必要があり、かつ来年は子供が生まれるとのことで、より解像度の低い中でも来年の想像をしていくことに、苦しんでおります。。

(世の中の子育てしながらキャリア形成されているスーパーパパ&ママ様は、凄まじい日常を過ごされているんでしょうね、、、)

 

イメージの解像度が低い原因として、①経験不足、②情報不足が主なところかと思いますが、①の経験不足は第一子でどうしても埋められないところだと思うので、まずは②の情報不足のところのGAPを少しでも埋めていければと思います。

 

第一歩目として、

国の育休制度を共働き世帯かつ男性視点で分析してみようかと思います。

 

制度としては大きく分けて二つ。

子が1歳(一定の場合は、最長で2歳)に達するまで(父母ともに育児休業を取得する場合は、子が1歳2か月に達するまでの間の1年間<パパ・ママ育休プラス>)、申出により育児休業の取得が可能

子の出生後8週間以内に4週間まで、2回に分割して取得できる。
労使協定を締結した場合は、労働者が合意した範囲で休業中の就業も可能。

 

参照:厚生労働省リーフレット

http://chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/pamphlet/pdf/ikuji_r02_01_04.pdf

 

【手当について】

  • 育児休業開始日から180日まで:休業開始時の賃金日額×休業日数×67%
  • 育児休業開始日から181日目以降:休業開始時の賃金日額×休業日数×50%

※給付金計算に用いる額面給与(正しくは標準報酬月額)の上限額は454,200円、下限額は75,000円。

→ボーナス4か月と仮定して、おおよそ年収800万円以上だと、定額304,314 円が支給される認識になります。

給付のタイミングも、給付タイミングは、育児休業開始から約2ヶ月後で、原則2ヶ月に1回、2ヶ月分まとめて支給されるとのことで、最初の貯蓄はある程度必要になりそうです。

 

■ご自身の年収で計算するのに使えるサイト

育児休業給付金シミュレーター!育休手当や期間の自動計算ツール|YASUMO(ヤスモ)

 

次回、転職して一年未満の私が、"税金面&仕事面"を加味して、どのように育児制度の活用を最大化するのか考えてみようかと思います。

働くパパの皆様、どのくらいの期間育休をとったか、気を付ける点など、育休体験聞かせてくださいませ。